9.4 頂上対決 あまえび（後攻） ｖｓ mondial（前攻） デッキ再現
こんにちは。
本日、公式より三国志大戦TCGとのコラボPRカードの獲得コードが発表されました。
これまでも三国志大戦TCGブースターパックやイベント会場で先行入手できましたが、入手した人が少ないためか前期～今期と4pのままです。今日から誰でも入手できるため、また環境に少し変化があるかもしれませんね。
ちょっと話が逸れました。では本日の頂上デッキを確認しましょう。
偶然？にも、昨日と同じ「mondial」さんと「あまえび」さんの対戦で、今日はあまえびさん視点となっています。どちらも昨日と全く違うデッキを使用しているのも面白いですね。デッキを色々と模索しているのかもしれません。
9.4 頂上対決 「あまえび」氏 （ODB：B）
確認できたのはここまで。残りなんだろうな…って悩んでたら、本人より教えていただきました！感謝！！
こちらがそのデッキです。【トリロス】と【悪魔】を混ぜた感じの【赤単Tヴァルゴ】といったところでしょうか。ユニット数26枚（内、進化5枚）、赤インセプ9枚と、かなり思い切った構成ですね。
このデッキ構成に加え、ジョーカーは軽くて早い「デリートレイド」と、早期決着を意識していると思われます。かといって「先行特化型」という訳でもなく、「タコ+進化3種」、「メリィ（+インペリアルソード）」など、後攻１T目の選択肢も豊富。頂上でも後攻でしたが、相手の初手《バンシー》を《メリィ》で焼き、２T目《ロキ》には《ヴァルゴ》で防御禁止を与える、といった具合に優位に展開していました。
トリガー破壊を嫌がって何も刺さないと《メリィ》や《ブレイジングツイスター》で焼かれ、それを嫌ってトリガーを刺すと《ネビロス》、《リリム》のトリガー破壊からの《アサルトフレイム》で焼かれ、そこに《シヴァ》等が絡むとまず生き残れません。
焼きに特化した構成のため「秩序の盾」に弱く、特に【スピム】も無効化する《ミューズ》は天敵。トリガー破壊を攻撃時効果でしか行えないため、BPを減らしつつ「秩序の盾」を持つ《ヴィシュヌ》もかなり厳しい。単体焼きやヴァルゴの防御禁止が効かない「加護」持ちも苦手そう。通常ユニットが少ないので、手札事故も怖いです。早い段階で《策略の装填》を使っておきたいですね。
まだ新シーズン4日目。いろんなデッキが見られて面白いですね。明日からは今期最初の土日ということで、どんなデッキタイプが見られるか、注目です。
では、今回はこの辺で。
