俺自身がJになることだ

自分のお勉強のためデッキ再現とか色々。不定期更新

9.9 頂上対決 後攻 モモベリアデビルーク(3位) vs 先攻 レニキ(50位) デッキ再現

こんばんは。

今日の頂上からは、モモベリアデビルークさんのデッキ再現となります。

 

 

9.9 頂上対決 「モモベリアデビルーク」氏 (ODB:B)

f:id:decoyn:20150909200706p:plain

 

 3枚不明ですが、この構成はおそらく5日の頂上で使用していたデッキと同じですね。

残りは《ユグドラシル》、《魔法石》、《人の業》かと思われます。

 デッキについては、以前のブログでも書いていますので、そちらを参照ください。

 

 

decoyn.hatenadiary.com

 

 これだけで終わるのもなんなので、対戦内容について少し触れたいと思います。リプレイを見てて、個人的にちょっと気になったシーンがありました。

 それは6ターン目の部分なのですが、簡単にそれまでの経緯を説明します。

 まず、4ターン目終了時点で

 

 ・先攻:レニキさん  場:ソードダンサー、カパエル、カパエル  トリガーゾーン:空

 ・後攻:モモベリさん  場:ミューズ、バンシー、アテナ  トリガーゾーン:土下座

 

 という状況でした。ライフは共に5です。

 5ターン目、レニキさんは軽減《毘沙門》を出し、アタックしてターン終了します。

 その裏のターンで、モモベリさんは軽減《ブロックナイト》を出し、緑ユニットと《弱肉強食》をトリガーゾーンにセットしてから「ワンダフルハンド」を使用。それから、軽減《ロキ》Lv3を出して《毘沙門》を破壊し、アタックしました。最後に《愛犬の採掘》をセットして、ターン終了します。

 

 そして、気になった場面の6ターン目

 レニキさんは「冥札再臨」を使用。軽減《カパエル》を出して《魔法石》を使用。

 

 ここで俺は「あ、これガブか毘沙門かな?弱肉安定か」と思ったのですが、モモベリさんは使わず。

 その後、レニキさんは《ベルゼブブ》からの《軽減マーヤ》を出すわけですが…

 

 そう、俺の気になったのは、「なぜあそこで弱肉を打たなかったのか?」ということでした。それについて色々理由を考えました(白伏せ2枚で毘沙門出さないだろ、とか)が、どうしても俺のJレベルの知能では結論が出なかったので、思い切って本人に聞いてみました!

 そして、ありがたいことに丁寧に答えていただきました!モモベリさんほんまありがとう!

 

 「あの盤面に毘沙門ならいいかなとは思いました、早打ちをセットしてたのもあって次の相手の盤面は更地確定かなと思ったのであそこで弱肉はうたなかったです!>_<」

 

 つまり、あそこで相手を止めにいかなくても、次のターンで返せる確率の高い手札だったため、無理はしなかった、ということですね。さすがにランカークラスともなると、長期的に展開を見て判断しているなぁ、と感心しました。

 俺なんかは、どうしてもその場その場での損得を考えてしまい後々ジリ貧になりやすいので、この辺がランクの差に現れているなぁ、と自分のプレイングを反省。今後は先の展開まで考えていきたいと思いました。

 

 頂上対決などのリプレイ動画は、そのプレイヤーの使用するデッキを確認するだけでなく、どういう意図でそのユニットを選んだのか、この場面でこの選択をしたのは何故か、など、プレイングに着目しながら自分なりに考えてみるのも今後の糧になるのではないかと、改めて思い知らされました。

 

 と、一人納得したところで、今回はこれまで。ではでは~